まぁいろいろとね
2004年4月19日そろそろ5丼Fifth Dawn情報(噂)が出回る時期になりました。そんな中、Wisdom Guildさんで新しいカードの情報が出てたので私的な感想を書いてみたいと思います。以下Wisdom Guildより抜粋。
Tel-Jilad Justice (1)(緑)
インスタント Fifth Dawn,アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
Scry(占い)2(あなたのライブラリーのカードを上から2枚見る。それらのうち、好きな枚数のカードをそのライブラリーの一番下に好きな順番で置き、残りをそのライブラリーの一番上に好きな順番で置く。)
Illus.??? (???/165)
ということでシャッターが緑になって新しいメカニックがついたと。言ってみれば色が赤から緑に変わったことを除いてはシャッターの完全上位互換になるわけです。でも緑には酸化も帰化もあるんだよねぇ。確実に今の環境なら酸化の方が強いし・・・。じゃあ酸化、帰化、Tel-Jilad Justice(以下Justice)の比較をしてみたいと思います。
メリット
酸化:軽い、再生されない。
帰化:エンチャントも割れる。
Justice:Scryがついている。
デメリット
酸化:アーティファクトしか割れない。
帰化:再生される。
Justice:アーティファクトしか割れない、再生される。
というわけでJusticeは酸化と帰化のデメリットを両方持っちゃってるわけです。じゃあJusticeを使う理由たり得るのは「Scryがついていること」になるわけですね。ではそのScryについて考察してみましょう。
ScryX(あなたのライブラリーのカードを上からX枚見る。それらのうち、好きな枚数のカードをそのライブラリーの一番下に好きな順番で置き、残りをそのライブラリーの一番上に好きな順番で置く。)
上記のテンプレートを参考に元になるであろう形に書き換えました。
言ってみればプチ衝動ですね。もしくは選択の枚数が増えてキャントリップが消えたもの。
う〜んライブラリ操作はライブラリ操作なんだけど操作するだけなんですよねぇ。まぁおまけ能力なんてその程度ですが。このカードは2ですがおそらく他のこの能力を持ったカードでScry3とか4とかいうカードも出てくるんでしょうね。でもそこまでいくと同じ効果を持つカードよりもコストが2とか3とか多くなりそうなので実はこれくらいが一番ちょうどいい感じも。
では、これをふまえてこのカードを使いますか?おそらくほとんどの人がNOというのではないでしょうか。だって酸化の方が強いもん。
ですが、俺はこのカードにはうまく入るデッキがあると思ってます。そのデッキはみなさんご存知のウルザトロン。
ウルザトロンの簡単な動きとしてはランドを揃える>大量のマナがでる>パワーカード連打。特に自分は歯と爪搭載のトロンがいわゆるブン回りモードがあるので今の環境では強いと思ってます。
さて、このトロン、まずしなければいけないのは「ランドを揃えること」そのために森の占術や刈り取りと種まきが入ってるわけです。また、いったんランドがそろえばあとは歯と爪などのエンドカードを引けば基本的にはゲームが終わります。つまり、ランドを揃えるにしてもエンドカードを引くにしてもライブラリ操作はとても有効なのです。考えてみてください、ライブラリ操作をしているトロンの姿を・・・
「エンドにTel-Jilad Justiceでクランプ破壊しま〜す。Scryでライブラリトップ2枚見ま〜す。1枚下に送って1枚トップに戻しま〜す。アンタップ〜」もしかしたらこんな動きを自分の後攻2T目のエンドにされるかもしれません。するとされた方にとっては
「ウルザランド2枚目か?じゃあハンドに森の占術あったら揃うじゃん・・・歯と爪あるのかなぁ・・・」的な考えが頭をよぎることでしょう。
どのデッキにも言えることですが
引きたいものを引けるのは強い
に決まってます。それがトロンのようにカードパワーの大きいデッキならなおさらです。そういった意味ではトロンにマッチしたカードと言えるかもしれません。
自称トロン使いの私にとってはこのようなトロンが強化され得るカードの登場は非常に嬉しいことですし非常に楽しみです。
こんなお粗末な考察にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
Tel-Jilad Justice (1)(緑)
インスタント Fifth Dawn,アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
Scry(占い)2(あなたのライブラリーのカードを上から2枚見る。それらのうち、好きな枚数のカードをそのライブラリーの一番下に好きな順番で置き、残りをそのライブラリーの一番上に好きな順番で置く。)
Illus.??? (???/165)
ということでシャッターが緑になって新しいメカニックがついたと。言ってみれば色が赤から緑に変わったことを除いてはシャッターの完全上位互換になるわけです。でも緑には酸化も帰化もあるんだよねぇ。確実に今の環境なら酸化の方が強いし・・・。じゃあ酸化、帰化、Tel-Jilad Justice(以下Justice)の比較をしてみたいと思います。
メリット
酸化:軽い、再生されない。
帰化:エンチャントも割れる。
Justice:Scryがついている。
デメリット
酸化:アーティファクトしか割れない。
帰化:再生される。
Justice:アーティファクトしか割れない、再生される。
というわけでJusticeは酸化と帰化のデメリットを両方持っちゃってるわけです。じゃあJusticeを使う理由たり得るのは「Scryがついていること」になるわけですね。ではそのScryについて考察してみましょう。
ScryX(あなたのライブラリーのカードを上からX枚見る。それらのうち、好きな枚数のカードをそのライブラリーの一番下に好きな順番で置き、残りをそのライブラリーの一番上に好きな順番で置く。)
上記のテンプレートを参考に元になるであろう形に書き換えました。
言ってみればプチ衝動ですね。もしくは選択の枚数が増えてキャントリップが消えたもの。
う〜んライブラリ操作はライブラリ操作なんだけど操作するだけなんですよねぇ。まぁおまけ能力なんてその程度ですが。このカードは2ですがおそらく他のこの能力を持ったカードでScry3とか4とかいうカードも出てくるんでしょうね。でもそこまでいくと同じ効果を持つカードよりもコストが2とか3とか多くなりそうなので実はこれくらいが一番ちょうどいい感じも。
では、これをふまえてこのカードを使いますか?おそらくほとんどの人がNOというのではないでしょうか。だって酸化の方が強いもん。
ですが、俺はこのカードにはうまく入るデッキがあると思ってます。そのデッキはみなさんご存知のウルザトロン。
ウルザトロンの簡単な動きとしてはランドを揃える>大量のマナがでる>パワーカード連打。特に自分は歯と爪搭載のトロンがいわゆるブン回りモードがあるので今の環境では強いと思ってます。
さて、このトロン、まずしなければいけないのは「ランドを揃えること」そのために森の占術や刈り取りと種まきが入ってるわけです。また、いったんランドがそろえばあとは歯と爪などのエンドカードを引けば基本的にはゲームが終わります。つまり、ランドを揃えるにしてもエンドカードを引くにしてもライブラリ操作はとても有効なのです。考えてみてください、ライブラリ操作をしているトロンの姿を・・・
「エンドにTel-Jilad Justiceでクランプ破壊しま〜す。Scryでライブラリトップ2枚見ま〜す。1枚下に送って1枚トップに戻しま〜す。アンタップ〜」もしかしたらこんな動きを自分の後攻2T目のエンドにされるかもしれません。するとされた方にとっては
「ウルザランド2枚目か?じゃあハンドに森の占術あったら揃うじゃん・・・歯と爪あるのかなぁ・・・」的な考えが頭をよぎることでしょう。
どのデッキにも言えることですが
引きたいものを引けるのは強い
に決まってます。それがトロンのようにカードパワーの大きいデッキならなおさらです。そういった意味ではトロンにマッチしたカードと言えるかもしれません。
自称トロン使いの私にとってはこのようなトロンが強化され得るカードの登場は非常に嬉しいことですし非常に楽しみです。
こんなお粗末な考察にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
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