見ました。パソコン使いながらだったのできちんとは見れてないですが。

1試合目:国見(長崎)vs鹿実(鹿児島)
ビッグネーム同士の対決。レベル的には事実上の決勝と言って差し支えないでしょう。結果的には鹿実が2−0で勝ち、常勝国見を破りました。ビッグネームにもかかわらず鹿実は両校優勝の経験しかなく単独優勝はしたことがないとか。これで初の単独優勝に王手ですね。こっちはMWSで調整しながらだったからぶっちゃけほとんど内容見てません。

2試合目:市船(千葉)vs星陵(石川)
一方は全国常連市立船橋とかたや石川勢として初の準決勝、つまり国立となる星陵。試合は序盤3分星陵のゴールで幕を開け、市船は前半29分になんとか同点に追いつき後半へ。そして後半29分、途中交代で入った市船白山が凄い加速で飛び出しディフェンスを振り切りキーパーと1対1になり逆転ゴール。個人的には白山の身体能力にも驚いたがその白山にラストパスを送った選手のパスのうまさに一票。そしてドラマはここから。
なんとか同点に追いつこうとする星陵。しかし当然市船は守りきる姿勢。攻め立てる星陵だが無情にもゴールは割れずロスタイムは3分と表示され、そのロスタイムも時間いっぱいまで経過した後半43分(高校サッカーは40分ハーフ)星陵はコーナーキックを得る。時計は既に43分40秒を越えていて明らかにこれがラストプレイとなるので星陵はキーパーもハーフラインまで上がりこの1プレイに全てを賭ける。もちろん市船も全員守備、星陵はキーパーがハーフライン付近、ディフェンス2人がペナルティエリア外、それ以外はエリア内に入っている。そして迎えたコーナーキック、ボールは大きな弧を描きファーポストへ。ボール落下点ドンピシャの位置に星陵MF大畑。状況は前にディフェンスが1人いるがゴールは目の前。ひざでワントラップし市船ディフェンスを振り払いながらゴールを向く星陵大畑。なんとか市船ディフェンスも食い下がろうとするが大畑が足をおもいっきり振りぬくのが一瞬早く奇跡のロスタイム終了間際同点ゴール!
俺は別に星陵応援してるわけでもないのになぜかガッツポーズ(ぉ
その後PKで星陵2番手が大きくはずし、市船4番手を星陵1年生GKが気合で止めて同点に戻し5番手は両校とも決めサドンデスへ。というところで放送時間終了orz
結果は市船6番手は決め、星陵6番手が枠をはずして市船の勝利ということです。
いやしかしいい試合見せてもらいました。純粋に見ててこんなに楽しめたサッカーの試合は久しぶりでした。かなり気分がいいです。

そんだけ(ぇ

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